東京都でマンションやビル、アパートの清掃作業を承っております、AYSクリーンサービスの内山です。
先日、お客様より「特別清掃はどのような場合に依頼するの?」とご質問を受けました。
特別清掃はスポット清掃ともよばれ、定期清掃の範囲外の部分の清掃を単発で行う清掃のことです。
日常清掃や定期清掃と違い、頻繁に清掃を行う必要がない場所や古く頑固な汚れを除去したいという場合に向いています。
今回は、同じような疑問を抱いている方のため「特別清掃で清掃する場所」や「剥離清掃について」、「清掃の頻度」について詳しく解説していきたいと思います。
ぜひ、建物をきれいに維持するための参考にしてみてくださいね。
清掃の種類
清掃業者が行う清掃の種類は主に、定期的に行う「日常清掃」と「定期清掃」の2種類。
そして、単発で行う「特別清掃」が存在します。
特別清掃では、日常清掃や定期清掃では落としきれない蓄積してしまった古い頑固な汚れを落としていきます。
どのような清掃をするの?
それでは、特別清掃ではどのような清掃を行うのか見ていきましょう。
●屋上清掃
屋上は雨風にさらされ続けており、砂や埃によって汚れが溜まりやすい場所です。
●屋上の排水管の洗浄
屋上の排水管は、汚れによって詰まってしまいきちんと排水できないと、水が溜まって虫が発生したり雨漏りの原因となります。
●床面剥離洗浄
黒ずんだり汚れてしまった床を、剥離洗浄します。
●床面剥離洗浄ワックス塗布
剥離洗浄を行ったあとに、ワックスを塗布する作業です。
●高所の窓の清掃
高層のビルなどの窓は、高所で頻繁に清掃を行うことが難しい箇所でもあります。
●外壁清掃
外壁に付着した汚れを高圧洗浄できれいにすることで、外壁塗装の本来の機能を発揮できるようにします。
●看板清掃
看板が汚れていては、イメージに大きく傷がついてしまいます。
そのため、特別清掃できれいに保つ必要があります。
剥離清掃とは?
剥離(はくり)清掃とは、劣化したワックス塗膜を剥離剤を使用して除去し、元の状態に戻す作業のことです。
長期間、この剥離清掃をせずにワックス塗布を行っていると、ワックスが塗り重ねられ古いワックスが劣化し黒ずんでしまう原因となります。
剥離清掃を行ってからワックス塗布を行うことで、古いワックスを取り除き、ピカピカのきれいな床面にすることができます。
清掃の頻度は「年に1回~2回」
特別清掃の頻度の目安は、年に1回~2回です。
せっかく日常清掃や定期清掃を行っていても、蓄積した頑固な汚れを放置すると、建物の美しさや衛生的な環境が損なわれてしまう原因になります。
頻度が多くない清掃のため、忘れないように清掃を業者に依頼するようにしましょう。
古い汚れは特別清掃が向いている
とくに、古い汚れは頑固で落としにくいため、日常清掃や定期清掃ではなく特別清掃でしっかりと除去することが大切です。
蓄積された汚れを年に1回~2回の清掃できれいにすることで、マンションの住民やビルを使用する人に良い印象を与えることができます。
清掃のことなら『AYSクリーンサービス』にお任せください
AYSクリーンサービスでは、無料でお見積りも承っております。
また、現地調査を行いお客様に最適な清掃プランのご案内も行っております。
マンションやアパートの清掃のことでお悩みの際は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。
清掃に関する幅広い知識と高い技術を持つスタッフが、オーナー様や実際にお住みの方にご満足いただける、高品質な作業を行います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一般的な住宅とは違い、人が多く利用するマンションやビル、アパートなどの清掃。
日常清掃と定期清掃できれいな状態を維持し、単発的に古い汚れを特別清掃によって除去することで、建物全体の快適な環境を守ることができます。
今回の記事によって、あなたの特別清掃への理解が深まりましたら幸いです。
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